4342.普段から調べる癖を

今年WBCが開催されます!

(ただちょっと残念なお知らせが…)

2026年3月にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)

が開催されます。

前回大会が2022年だったので

「もうそんな時期か」と感じます。

前回は日本が優勝して日本中が大熱狂しましたね^^

準決勝のメキシコ戦で村上宗隆選手が打ったサヨナラヒット。

決勝アメリカ戦の大谷選手VSトラウト選手の対決。

普段野球を見ない方でも

この対戦に夢中になったのではないでしょうか。

今年3月に実施される次の大会も楽しみですね。

一方、先日“残念な”お知らせもありました。

それは、日本の民放TVで

野球中継が放映されないと発表されたことです。

*出所:スポニチアネックス

その背景はNetflixが放映権を独占契約したことにあります。

「独占」なのでNetflixに加入していないと中継が見れないということです。

「ヒキョーだ!」と思われた方も中にはいらっしゃるかもしれません。

私もちょっと思ってしまいました(^^;;笑

ただ、それと同時にNetflixは

「やっぱりビジネスが上手いな」と

思ったんですよね。

大昔、アメリカにいる頃、レンタルビデオ屋で借りていたり、レンタルボックスってのがあって、日本で言う自動販売機みたいなもので借りたり返却していたりしていた頃、Netflixがあることを知り、即加入して楽して映画を見ていたのですが、

こんな便利で楽な事業が広まるわけないと企業を調べ即様投資したもんです笑

深い「堀」を持つビジネスモデル

Netflixは以前にも他の番組で放映権を独占したことがありました。

例えば、2024年11月に実施された元ボクシング世界チャンピオン

マイク・タイソン選手の試合中継です。

このときタイソン選手は19年ぶりの試合実施だったので、

世界中でこの試合が注目されました。

実際、試合の観戦者はピーク時に

世界中で6,500万人に達したと言われています。

これは日本の人口の約半分に相当しますから

日本で2人に1人が観戦していた計算になります。

この試合によってNetflixの新規ユーザー数は143万人増えたと

言われているんです。

国によって利用料は違いますが

仮に米国のスタンダートプランである

利用料18ドル/月で換算すると、

約2,600万ドル(日本円で約38億円)の

売上になります。

*1ドル=147円換算

しかも、サブスクサービスですから

毎月38億円が入ってくるということです。

もちろん途中で解約者が出るでしょうけど、

Netflixは他にも優良なコンテンツが多数揃っています。

そのため、他のコンテンツを見て

そのまま契約を続ける人も中にはいるでしょう。

私もその一人です笑

私自身も以前、「Netflixでしか見れない番組」があり

それがどうしても見たくて会員であってよかったな〜と。

その後他にも色々面白い番組があるため

そのまま利用を続けていますし、何せ株主でもありますからね。

実際、あなたも同じような経験を

したことがあるかもしれませんね。

現時点では一時的に解約している方々もですが

恐らく次のWBC開催時には契約をすると思います。

そして、他の番組にも興味を持ち

そのまま契約を続けることになるかもしれません笑

このようにNetflixがやっていることは

オンラインでビデオ配信をするという

言ってしまえば「単純なビジネス」です。

もちろん独自で優良なコンテンツを作ってはいますが、

この「サブスクビジネス」があったからこそ

ここまで企業が成長したと思うんですよね。

例えば、その効果が発揮されたのが2022年8月。

この年、Netflixの株価は一時的に大きく下落したときがありました。

*出所:Trading View

680ドル台だった株価が約5分の1の160ドル台に下落しました。

ここでNetflixが始めたのが「広告ビジネス」です。

約8ドルのプラン(ただし、広告が表示される)と

約18ドルのプラン(広告が表示されない)

という2つのプランに分けたんですね。

そこで毎月のサブスク収入だけでなく

「広告収入」という

もう一つの収入源を得ることに成功しました。

この「広告ビジネス」を始められたのも

元々多くのサブスク会員を

抱えていたからこそだと思います。

その効果もあり株価が急回復。

現時点で株価は1,200ドル程度まで

上昇しています。

2022年に下落した時点から約7.5倍の上昇です。

このビジネスモデルって

ウォーレン・バフェットさんが言う、

まさにビジネスの「堀」みたいなもの

だと思うんです。

この「堀」とはいわゆる

「企業が長期的に競争優位を保つための仕組み」

のことです。

例えば、マクドナルドなんかも

言ってしまえば「ハンバーガーを販売する」

という単純なビジネスモデルです。

ただ、当時はまだ珍しかった

フランチャイズ形式を取り入れることで

ここまで大きく成長していきました。

そして、「ハンバーガーといえばマクドナルド」

といったように強固なブランドを確立しました。

バフェットさんはこのブランド力も

「堀」の一つだと言っています。

企業の優位性というと

「最新のテクノロジー」を

使っていることだったり、

「新しい技術を発明した」と

いったことに目がいくかもしれません。

それこそ最近ではAIが発達してきていますから、

最新テクノロジーに目が行きがちなります。

ただ、ネットフリックやマクドナルドのように

「一見単純なビジネスをしている」企業であったとしても、

ビジネスモデルに「優位性」があれば

このように大きく成長する可能性があるんですね。

今後、投資する企業を選ぶ際は

「企業がどのようなビジネスモデルをしているか?」

そこに注目してみるのも面白いかもしれません。

普段の生活の中にも隠れた企業がたくさんあるかもですよ。

本日も

Enjoy !!

“4342.普段から調べる癖を” への1件の返信

  1. 【今日の学び】

    「「一見単純なビジネスをしている」企業であったとしても、
    ビジネスモデルに「優位性」があればこのように大きく成長する可能性がある」

    ビジネスにおいて、その企業に競合優位性があるかどうかはとても大事なことなんですね。投資のポイントとしても有効だということ、とても勉強になりました。

    今日もありがとうございました

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