| グラスに「半分」入った水 |
![]() これを見て、 「もう半分しかないのか…」 それとも、 「まだ半分入っている」と考えるのか? 人によって捉え方が違うと思います。 自己啓発の本を読んでいると、この例えを見たことがある方も いらっしゃるかもしれませんね。 投資に関しても「あること」について、 そんな捉え方もあるなと感じたことがあります。 「この数値」を高いと見るか、低いと見るかはその人次第? その「あること」とは、配当性向についてです。 配当性向について簡単にお伝えしておくと… これは「企業が利益に対して、どれくらい配当を出しているか?」 を表したものです。 計算式にするとこうなります。 配当性向(%) = 配当金支払総額 ÷ 当期純利益 × 100 例えば、配当金が20ドルで 利益が100ドルとしたら、 配当性向は20%になります。 この数値、高い方がいいと思いますか? それとも低い方がいいと思いますか? 皆一様に高い方がいいに決まっていると言うでしょう笑 正解は「人に寄って違う」のが正しい答えなのですが、 私は低い方が好きです。 私は配当株に投資するとき、 「その企業は今後も増配を続けられるか?」を重視しています。 増配をする企業であれば、より少ない資金で 多くの配当収入が期待できるからです。 例えば、配当王で有名なコカ・コーラ株例で見てみましょう。 同社は10年前、1株あたり1.32ドルの配当金を出していました。 当時の株価は42.14ドルだったので配当利回りは3.13%です。 では、今の配当金はいくらでしょうか? 2025年末時点では1株あたり2.04ドルの配当金を出しています。 もし10年前に42.14ドル時点で投資していたら、利回りは4.8%になっているということです。 利回りは1.5倍になっています。 このように増配する企業に投資すれば、投資資金を一切を追加しなくても、 得られる配当金が大きくなっていきます。 話が少し逸れましたが、配当性向に話を戻すと… この数値が低ければ低いほど、 「利益に対してまだ配当金を増やせる余力があること」を表しており、 今後も増配が期待できるということなんです。 私は、 配当性向を重要な指標の一つして見ており、 配当性向が75%以下であることが望ましいと思っています。 では、この数値が低ければ低いほどいいのか?と 言われると「人に寄って違う」と私は考えています。 例えば、世の中は 「配当性向って高い方がいいんじゃないの?」と 思っています。 「それだけたくさん配当を出しているわけだから」と いうことです。 確かにその考え方もあるとは思います。 例えば、もし1年〜2年といった比較的、短い期間で配当金を得たい場合。 あるいは投資資金が数千万円から数億円あった場合はどうでしょうか? 連続増配株に投資する場合、投資期間が長ければ長いほど有利になりますが、 「そんなに長い期間投資しない」という人であれば、 連続増配年数をそれほど気にする必要はありません。 むしろ配当性向が100%近くで、 利益に対してたくさん配当を出している企業がいいでしょう。 例えば、REIT(不動産投資信託)銘柄などは、 そのうちの一つかもしれません。 REITは「得られた利益の90%を株主還元すること」が 義務付けられているため、配当利回りが高くなる傾向があります。 例えば、配当で有名な銘柄の一つなどは 配当利回りが5%を越えています。 仮にこの企業に3000万円投資していたら、 年間150万円の配当金が得られるということです。 月に直すと約12.5万円です。 もちろん数千万円といった資金がなくても、 「できるだけすぐに高い配当金が欲しい」と言うのであれば、 連続増配年数よりも、 配当性向や配当利回りの高さに注目して投資するのもありとなるわけです。 いずれにせよ配当投資一つとっても、あなたが投資をする目的、あなたの投資に対する価値観 などで、「投資の仕方」を変えていくのが理想的です。 ぜひ、「あなたにとってベストな投資法」を 見つけていただければと思います。 本日も Enjoy !! |


【今日の学び】
「配当投資一つとっても、あなたが投資をする目的、あなたの投資に対する価値観などで、「投資の仕方」を変えていくのが理想的です。」
自分次第でものの見え方が変わり、投資のやり方も変わってくるということですね。
とても勉強になります。
今日もありがとうございました