今日は、今から53年前に大阪・千里丘陵で
「人類の進歩と調和」をテーマに史上最大の国家イベント
『日本万国博覧会』が開幕した日です。
1970年の今日から9月13日までの半年間の会期中、
万博史上最高の6422万人の入場者を集め、
パビリオンには長蛇の列ができました。
会場のシンボルは「芸術は爆発だ!!」の岡本太郎さんの『太陽の塔』です。
また、米国展示館には「月の石」が展示され、入場には数時間待ちでしたし
電気通信館(NTT)には、今では当たり前となった携帯電話の原型となる
ワイヤレスフォンが展示されるなど未来を予測する製品で溢れていました。
もちろん私はいったことがありませんがある意味では日本が最も
輝いていた時だったかも知れません。
今日は、
生まれつき左足が右足の半分しかなく、しかも、両腕もない。
と言う重度の障害を抱えながら、障害者の世界水泳選手権で
金メダリストになった、レーナ・マリアさんの話をご紹介します。
ちょうど私がトライアスロンに出る為の水泳をトレーニングしているのですが
この方にしてみれば弱音を吐けません。
レーナさんは今では、決して笑みを絶やすことなく、
人々に「勇気と感動」を与える歌を歌い続け、
世界各国から公演のオファーが絶えない奇跡のゴスペルシンガーで
1998年の長野パラリンピック開会式ではテーマソングを歌いました。
そのレーナ・マリアさんは、いかにして誰もが絶望するような状況から
希望の光を見出してきたのか?を雑誌に紹介されていました。
<記者>
これまでの人生で心無いことを言われて、心が折れてしまったり
絶望してしまうようなことはなかったのですか。
<レーナ・マリア>
ハンディキャップのことで?それはないですね。
もっとも、それは自分の態度によるところが大きいと思います。
中学生時代、同級生に
「おい、一本足、元気そうじゃないか」と
言われた時
「ありがとう、二本足、あなたも元気そうね」と
答えたことがあります(笑)
<記者>
例えば、自分を憐れんだり、人を羨んだり、
自分に自信がなかったことで誰かの一言に傷ついたことは
なかったですか?
<レーナ・マリア>
ただ、私も一人の人間として
乗り越えられないと思うような悲しみ困難に遭遇したことはあります。
人間はみんな弱い存在です。
辛い出来事があれば自分を小さく、弱く感じたり、
足りなく感じることって誰にでもあると思います。
その時、家族や友人、そして、神様など周りから愛されていると
感じることで私は強くなることができました。
人間は自分一人で強くなることはできません。
もしも、
私が強い人間だと思う人がいるなら、それは私の周囲の人の愛が
私を幸せにしてくれているからです。
考えてみてください。
もしも私が、自分のできないことばかりに目を向けていたら、
私の人生はとても、つまらないものになっていたと思います。
いま自分が人のためにできることに目を向ける。
それは小さなことでもいいのです。
そうやってお互いに励まし合ったり、
配慮し合うことで、最上の幸福や勇気を得ることができます。
(レーナ・マリアさんの言葉より)
レーナ・マリアさんの
「人間は自分一人で強くなることはできません」
「自分のできないことばかりに目を向けていたら、人生はつまらないものになる」
という言葉、いかがでしょうか。
彼女は、
自分にできないことに目を向けるのではなく、
自分にできることに自分の価値を見え出すことによって、
誰もが絶望するような状況から
「希望の光」を見出し、輝ける人生を歩んでいるのです。
そして、それを支えてくれたのが周りの方々の温かな「愛の言葉」と
彼女の自分の不遇を「有り難い」と感じる「感謝の心」だったのです。
私たちは、恵まれています。
「いや、私は不遇に中に居る」
という方でも、捉え方を変えればそれも、神様から与えられた
「恵」なのです。
何故なら
「ないことは、有り難い」からです。
いや「ないから、有り難い」のです。
私は、過去に、
いろんな苦難、困難な環境におかれました。
また「ないもの」で、いっぱいの時期もありました。
しかし、そんなときに
「ないことは、有り難い」と口にすると
「誰の力を借りたら良いか?」
「どうすれば良いか?」を考えるのです。
そして、行動すると、
自分にないものを補ってくれる人やものが現れて
私の「ないもの」をカバーして道を拓いてくれました。
また、その助けてくれた人との絆も強くなりました。
自分にないものだけに目を向けていたら、
人生はつまらないものになります。
ですから、
この世に生を受けて頂いた人生を輝かせて楽しいものにするならば
どんな環境であっても
「ないから、有り難い」「ありがとう」と
今の環境に感謝の言葉を発しましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉が「ないもの」ではなく、
自分に「あるもの」に目が向けられ、
それを活かすことを考えるのです。
また、自分の周りの人たちへの感謝で、
手助けしてくれる人が現れるのです。
すると、未来は切り拓かれて人生を輝かすことができるのです。
お金や資産づくりの面でも、
「ないもの」に焦るより
「今あるもの」に感謝する姿勢は、
そのまま活きてきます。
「足りない」と感じるほど節約や我慢に走りがちですが、
「あるもの」に目を向けると、無駄な支出に気づいたり、
今の収入や貯金をどう活かすか、投資や学びに回すかなど、
選択肢が自然と見えてきます。
感謝で心が満たされると、衝動買いや不安からの投資も減り、
本当に必要なことにお金を回しやすくなります。
「ないから、有り難い」は、お金の流れを整え、
将来に備える土台にもなる言葉です。
ですから、今年も今日も明日も
「言葉のちから」を信じて
「ないから、有り難い」「ありがとう」の
言葉を口に自分にあるものに目を向けて、
それを活かすことを考えましょう。
そして、人生を輝かせて思い切り楽しみましょう。
本日も
Enjoy !!

【今日の学び】
「いま自分が人のためにできることに目を向ける。」
これしか私の未来はないのかなと思っています。
人間は、自分一人で強くなることはできないかもしれませんが、立ち上がるのは結局自分一人です。誰も助けてはくれません。
そう自分に言い聞かせました。
今日もありがとうございました。