| 【バフェットからのメール】 世界一の投資家が残したメッセージ |
| 2025年12月31日、ウォーレン・バフェット氏が バークシャー・ハサウェイ (NYSE: BRK.B) の 最高経営責任者(CEO)を退任しました。 ![]() 出所:Mark Hirschey, Work of Mark Hirschey これは、米国ビジネスにおける 最も偉大な章の一つが幕を閉じたことを意味します。 同氏は、忍耐と規律、そして明快な思考があれば、 並外れた資産を築けることを何世代もの投資家に示してくれました。 私も一番尊敬する投資家ですし、忍耐と規律を学びました。 1965年から2025年まで、 史上最高の投資家でありCEOとして歩んできた同氏。 一時的な流行を追うことは決してありませんでした。 能力のある人々によって経営され、 事業内容が理解しやすく、 適正な価格で取引されている企業を 買収することに集中し続けました。 同氏の手法は、良識と健全な判断に基づいていたため、 どのような市場環境でも成果を上げることができたのです。 同氏はよく、 知性よりも気質の方が重要であると語っていました。 そして、その考えを毎年証明し続けてきました。 感情を抑え、嵐の中でも冷静さを保ち、 時間の経過とともに価値が高まる生産的な資産を 所有することに注力したのです。 もしあなたが 1965年に同社へ10,000ドル(約150万円)投資していれば、 今では5億ドル(約750億円)以上にまで成長しました。 ※1ドル=150円で換算 このような複利の力は、 基本を忠実に守り続ける姿勢から生まれたものです。 また、同氏は株主を尊敬していました。 毎年、明快かつ誠実な言葉で株主へ手紙を書き、 自らの過ちには責任を持ちました。 リスクと報酬をどう捉えているかを説明し、 すべての株主をパートナーとして扱ったのです。 言葉と行動が一致していたからこそ、 信頼が育まれました。 忍耐、明快さ、そして道徳的な強さによって築かれた遺産。 私個人としても、同氏から学び、その考えを読むことは、 予想もしなかった形で人生を形作ることになりました。 1通のメールがあります。 私はその言葉をよく覚えています。 その中で同氏は、自分自身の成功は恩師である ベンジャミン・グレアム氏のおかげであると記していました。 グレアム氏から受け継いだ知恵を、 たとえその一部でも次世代に伝えることができれば 幸せだと付け加えていたのです。 よってそれを私も守り、投資クラブを発足した想いがあります。 その想いが 私に対して計り知れない感謝の念を抱いている とメンバー達は返してくれます。 グレアム氏は、 耳を傾けるすべての者にその哲学を伝え、 バフェット氏はその教えを引き継いできました。 その人生は、知恵と倫理、 そして慈愛が合わさったときに 何が起こるかを示す好例です。 その言葉は、今日でも私にとって真実であり続けています。 同氏の教えは、私に ・立ち止まること ・謙虚であること、 ・お金と人格の両方について明確に考えること を促してくれました。 投資家として、そして一人の人間として成長する助けとなったのです。 今回の決断は、 私に深い感謝とビジネスの原理原則を思い出させてくれます。 バークシャーが強固な基盤を保っているのは、 何年もかけて次世代のリーダーを育成してきたからです。 彼らは、同社の文化を形作った価値観を理解しています。 株主の資本を守り、複利で増やしていくことこそが 使命であると分かっているのです。 同氏が遺したものは、 会社という枠組みを大きく超えたものとなっています。 投資は速さを競う競技ではないことを教えてくれました。 それは忍耐、謙虚さ、そして勇気をもって実践し、 築いていくものなのです。 その教えは、これからも何世代にもわたって 真剣な投資家たちを導き続けるでしょう。 同氏は歴史にその名を刻みました。 永続的な価値を築き、明快さと誠実さを仕事の基盤としたのです。 CEOとしての最後の席を立った後も、 その影響は米国と、そして遠く離れた地まで、 長く続く繁栄をもたらすことでしょう。 お疲れ様でした。 長生きしてください! 本日も Enjoy !! |


【今日の学び】
「同氏は歴史にその名を刻みました。
永続的な価値を築き、明快さと誠実さを仕事の基盤としたのです。」
投資=ウォーレン・バフェットと言っても過言ではないくらい偉大な方ですね。
私が言うのもおこがましいですが、遠く離れた日本の地から、本当にお疲れ様でしたとお伝えしたいです。
ありがとうございました