人生とは、願いを叶えてくれる「自動販売機」ではありません。
ボタンを押して「幸せ」が出てくるのを待っていても、
何も出てこないのです。
人生とは、次々と難題を出してくる
「試験官」のようなものです。
試験官(人生)は、あなたにこう問い続けています。
「おい、こんな苦しい状況になったぞ。お前はどうする?」
「こんな理不尽な目にあったぞ。さて、どう振る舞う?」
海外生活をしていると差別は当たり前で理不尽な事ばかり起こります。
私たちは「私の人生、いいことないかな?」と
質問をする側ではありません。
常に「お前はどう生きるんだ?」と
質問を突きつけられている側(回答者)なのです。
その問いに対して、言葉ではなく「行動」で答えていくこと。
「それでも私は、未来のためにこれをする」
と示すこと。
それこそが、生きるという意味の正体だと私は結論づけました。
これは、私の精神力が特別に強かったという話ではありません。
人間にもともと備わっている「未来へつなぐ」という生存プログラムを、
極限まで発動させた結果なのです。
私たちは、 未来を描くことでしか、現在を生き抜けない生き物なのです。
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AIにはできなくて、あなたにしかできないこと
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さて、話を戻しましょう。
今、AIは驚くべき速度で進化しています。
彼らは答えを出すのが得意です。
「人生の意味は?」と聞けば、過去のデータから、
もっともらしい哲学的な回答を数秒で出力してくれるでしょう。
しかし、AIには絶対にできないことがあります。
それは、
「無意味なものに、勝手に意味を感じて熱狂すること」
です。
道端に咲く花に美しさを感じる。
役に立たない趣味に没頭する。
誰かの笑顔のために、損得抜きで動く。
客観的には「無駄(無意味)」なことの中に、
自分だけの「宝石」を見つけ出す力。
それができるのは、この宇宙で人間だけです。
人生の意味とは、
どこかの山奥に埋まっている宝箱ではありません。
それは、あなたが日々の生活の中で、
「次世代のためにより良き未来」を遺そうという幻影を
一方的に持つと決めた瞬間に、その手の中に生まれるものです。
だから、もしあなたが
「自分の人生の意味は何だろう?」と迷子になっているなら、
外から答えを探す代わりにこう考えてみてください。
「この元々意味なんてない。真っ白なキャンバスに、
どんな色を塗ってやろうか?」
もともと意味がないからこそ、あなたは自由です。
あなたが勝手に決めていいのです。
そのすべての決定権は、
親でも、上司でも、世間の常識でもなく、
あなた自身の手の中にあります。
他人が決めた「正解の意味」を生きるな。
自分が決めた「無意味な情熱」を生きろ。
そう腹を括った瞬間、退屈だった「作業」は、
スリル満点の「創作」に変わります。
あなたの人生の主人公は
あなたなのですから。
世界の片隅から皆さんへ。
本日も
Enjoy !!
