「過ちて改めざる。これを過ちと謂う」
【意味】
過ちをごまかして改めないことを、「本当の過ち」という。
まだ会社員時代のこと、
ある有名な講演家の方がこんなことを言っていました。
「人生で上手く行きたかったら、
瞬時の言葉を変えろ!」
「職場で上司から指示をされた際、
瞬時に『ハイ!』と元気に答えられないとダメだ」
これを聞いた当時、
非常に含蓄のある言葉だと感銘を受けました。
何故なら、“瞬時に”返事をするには、
それが癖になっていなければ無理だからです。
仮に瞬時の返事が、「いや~」とか「私には…」と
癖付けられていたらどうでしょう。
決して「はい!やります!」とはならないはずです。
とても興味深いもので、
社会ではこのたった2・3秒の差で
信頼を勝ち得る度合いが変わってくるのが現実です。
ちょっとの差が大きな差になる事を知っている人は少ないでしょう。
そして実は、
失敗に対する向き合い方に関しても、
全く同じことが言えるでしょう。
瞬時に「どうしたら改められるか!」と考える人と、
瞬時に言い訳や逃げ口上を考える人。
このたった数秒の差が、
私は人生の縮図だと思っています。
投資も同じで、すぐに改めないと自分のお金が減っていきますので言い訳や逃げ口を相手にぶつけてもまたお金は減っていきますから。
古典を読んでいると、
私は「人間の進歩とは何か」ということに
思いを馳せることがあります。
確かに、
文明は驚くほどにスピードで進歩しているかもしれません。
しかし、私たち人間の『本質的な課題』は全く解決されていなく、
進歩していないように思えてなりません。
「過ちを犯したら素直に改める」
誰もが小学生の頃に教わったような人生の真理を、
2500年以上も前に生きた孔子から再度諭されるのが現実。
“当たり前”を当たり前にすることの大切さを、
私は『論語』から痛感させられています。
今一度、改めれる事があるか自分に問いかけて見てください。
本日も
Enjoy !!

【今日の学び】
「私たち人間の『本質的な課題』は全く解決されていなく、
進歩していないように思えてなりません。」
ここは真理ですね。
人間は同じ過ちを何度も繰り返し、それに伴って歴史も繰り返してきました。
日頃のクセはなかなか直らないのです^^;
今日もありがとうございました