4439.私に失敗の文字は無い

もしかしたら

あなたも今までに一度くらい、失敗することが怖いと

感じたことがあるかもしれません。

でもそれは、

とても自然なことです。

私だって、失敗するのは怖いです。

ただ、その怖さのせいで挑戦することを避けていないでしょうか。

もしそんな経験が、一度でもあるのなら

これだけは、心の片隅でもいいので覚えておいてください。

『挑戦しないことこそ、人生で一番の失敗である』

高齢の方に

人生の後悔について質問すると、一番多い答えはこうだそうです。

「人生で、何かに挑戦しなかったこと」

その後悔は、

年齢を重ねてからでは取り戻すことができません。

ビジネスでも、恋愛でも、勉強でも。

成功の裏には、必ず失敗があります。

逆に言えば、失敗していない成功者は一人もいません。

確かに、失敗は怖い。

でも私は、人生において

「失敗」などないと思っています。

もし今日、何かを失敗したと感じたなら。

それは、失敗ではなく挑戦したという証です。

ただの結果です。

軽々と成功した人の言葉より、何度も失敗し、

それを乗り越えてきた人の言葉のほうが、重みがあります。

そして、

人としての魅力も増します。

失敗という経験は、

あなたが生きている証です。

なので、

恐れずに何かに挑戦してみてください。

大きなことである必要はありません。

部屋の掃除でもいいです。

英語の勉強でもいいと思います。

毎日10分、

少し早く起きることでもいいでしょう。

どんな小さなことでもいいんです。

一つのハードルを越えると、

次のハードルは今よりずっと越えやすくなります。

私はそれを、何度も繰り返してきました。

だから今日、

何か一つ挑戦してみてください。

『一度きりの人生。なぜ、もっと挑戦しなかったのか』

と、後悔しないためにも。

人生や時間はあっという間です。

本日も

Enjoy !!

4438.視点を変える

ピザでわかる米軍の動き…?

現在、株式市場にはピリピリとした緊張感が漂っています。

その大きな理由は、

アメリカとイランの間でまた戦争が始まるかもしれないという懸念です。

投資家たちは警戒を強めており、市場に影響が出ています。

そんな緊迫した状況の中、

いま一部の人からひっそりと注目集めている

「意外なデータ」をご存じでしょうか?

謎のアカウント「ペンタゴン・ピザ・レポート」

実は、米軍の動きを予測するヒントは

「ピザ屋」にあるかもしれません。

X(旧Twitter)には、

『Pentagon Pizza Report(ペンタゴン・ピザ・レポート)』

というユニークなアカウントが存在します。

出所:X(Pentagon Pizza Report)

「ペンタゴン」とはアメリカ国防総省の愛称ですが、

このアカウントは

その近くにあるピザ屋さんが

どれくらい混雑しているかをリアルタイムで発信しています。

一体なぜこれが、

米軍の動きを予想できるヒントなのかと言うと…

【なぜピザ屋さんが米軍の動きヒントなのか?】

① 大きな軍事作戦が近づく

② ペンタゴンの職員が深夜まで残業する

③ お腹が空いた職員たちがピザを大量に注文する

④ ピザ屋が異常に混み合う = 「何か」が起きる前触れ!

という理屈のようです。

過去には的中?した事例も

この「ピザ屋のデータ」実はバカにできません。

実際に2025年6月21日に

アメリカがイランを空爆したときのことです。

その前夜の24時ごろ、ペンタゴン周辺のピザ屋は

通常では考えられないほど混雑していました。

出所:X(Pentagon Pizza Report)

どこの大手新聞やニュースサイトの予測よりも、

この「ピザ屋の混み具合」というリアルな情報の方が、

事態を正確に物語っていたのかもしれません。

風が吹けば桶屋が儲かる

実はこうしたユニークな視点は、

「オルタナティブ・データ(代替データ)」と呼ばれ

投資のプロもよく使います。

私も楽しみながら使う時があります笑

もちろん、

政府の発表や新聞のニュースも大切です。

でも、それらはあくまで

「物事が決まった後」に届くもの。

一方で、

・深夜まで消えないオフィスの明かり

・ピザ屋さんが大忙しな様子

といった「目の前のリアルな変化」は、

何よりも早く、今の状況を教えてくれます。

「何かいつもと違うぞ?」という気づきが

実は市場の動きをつかむための

心強い味方になってくれるかもしれません。

「あのお店、最近いつ通っても行列ができているな」

「街中で、このロゴのバッグをよく見かける気がする」

そんなあなたのふとした気づきや、

「おや?」と思う感覚。

それは時に、

プロのアナリストが書いたレポート以上に、

役に立つ情報かもしれませんね。

ヒントは身近に落ちているかもですよ。

本日も

Enjoy !!

4437.綺麗事で成功できる

突然ですが、あなたは
ハンバーガーを食べている時に、
「ああ、この肉汁……まるで社会貢献の味がする!」
と、感動したことはありますか?

おそらく、ないと思います。
普通は「うまい」か「太るな。。」のどちらかです。

しかし、世の中には
たった一台のホットドッグ屋台から、
「社会貢献」を軸に時価総額1000億円まで
駆け上がったクレイジーな男がいます。

今日は、そんな
「事実は小説よりも奇なり」を地で行く
ある男の物語をシェアします。

あらかじめ言っておきますが、
今日の話は、あなたの常識や思考やビジネスの常識を
ハンマーで粉々に砕くかもしれません。

覚悟して読んでください。笑
==================
「食のオスカー」を28回受賞した生きる伝説
==================
その男の名は、ダニー・マイヤー。

皆さんもご存知、あの行列ができるハンバーガー店
「シェイクシャック」の創業者です。
まず、彼がどれほど
「規格外」の人物かをお伝えしなければなりません。

彼は、飲食業界のオスカー賞と呼ばれる
「ジェームズ・ビアード賞」をなんと【28回】も受賞しています。
さらに、あの『TIME』誌が選ぶ
「世界で最も影響力のある100人」にも選出。
まさに、世界中の経営者が憧れる
「レストランビジネスの神様」のような存在です。

日本では全くの無名ですが。。。

しかし、彼はもともと、ハンバーガー屋のおやじに
なるつもりなんて微塵もありませんでした。
彼はエリートでした。
目指していたのは「政治家」。

街頭演説を行い、ロースクールも卒業した。
さあ、これから国を変えるぞ!
というタイミングで、親戚のおじさんにこう言われます。
「おいダニー、お前さぁ……政治の話をしてる時より、
ステーキの焼き加減に文句言ってる時の方がめちゃくちゃ楽しそうだな?」

「え?」
「どうすれば店が良くなるか話してる時、目が輝いてるぞ。
なんで好きなことを仕事にしないんだ?」

普通ならここで
「うるさい、俺は国を変えるんだ!」
と反論するところですが、ダニーは無茶苦茶、素直でした。

「確かに!俺、肉が好きだわ!」
こうして彼は、あっさりとエリート街道を捨て、
飲食の世界へダイブしました。
(読みやすく過度の演出を込めて書いていますことをお許しください。。)

==================

「防弾チョッキ」が必要な場所で
なぜ、伝説が生まれたのか?

==================
彼がニューヨークで最初に成功させた
「ユニオンスクエアカフェ」。
実はここ、創業当時はとんでもない場所でした。

目の前の公園は、麻薬の売人がたむろする地元でも有名な「絶対に入ってはいけないエリア」。
普通なら、そんな場所に店を出しません。
防弾チョッキを着て接客する必要があるレベルです。

しかし、彼は逆転の発想をしました。
「この場所なら、家賃が格安だ。家賃を浮かせた分、
最高に良い食材を、安く提供できるじゃないか」

「お客様に還元できるなら、場所なんてどこでもいい」
この狂気じみた「お客様ファースト」の結果、
ユニオンスクエアカフェは、何十年もニューヨークの
「最も愛すべきレストラン」で1位を取り続ける伝説の店になりました。

さて、ここであなたに質問です。
なぜ、彼の店はそこまで愛されたのか?
味が美味しかったから?

いいえ、違います。
彼が徹底したのは「ホスピタリティ」です。
彼は、ある詩人の言葉を引用し、ビジネスの核心をこう定義しています。

「人はあなたが言ったことは忘れてしまう。
人はあなたがしたことも忘れてしまう。
だが、あなたに抱いた感情のことだけは決して忘れない」
客は何を食べたかなんて、いずれ忘れる。
しかし、「どんな気持ちになって帰ったか」は一生、記憶に刻まれるのだ、と。

そして、ここからが重要です。
日本では三波春夫先生の教えにより、
「お客様は神様です」が国歌のように浸透していますが、
ダニーの優先順位は違います。

彼が大事にするランキングを発表します。
1位:従業員(スタッフ)
2位:お客様
3位:地域社会
4位:業者(サプライヤー)
5位:投資家

見てください。
現代資本主義の王様である「投資家」が最下位です。笑
「金を出してる俺たちが一番下かよ!」とウォール街の住人なら卒倒するレベルです。
でも、彼は言うのです。

「スタッフが幸せじゃなきゃ、客を幸せにできるわけがないだろう?」と。
この圧倒的な「逆張り」の思想。

これこそが、人々を熱狂させ、ビジネスに強烈な引力を生む
「ナラティブ(物語)」の正体なのです。
==================
ギャング相手にソーセージで戦う
==================
そんな成功をおさめたダニーさんに、
ある日、ニューヨーク市から無茶振りがきます。

「店の前の公園(マディソン・スクエア・パーク)の
治安が最悪だから、ダニー、どうにかしてくれよ」
普通なら断ります。
公園の浄化なんて、警察の仕事です。

しかし、彼は引き受けました。
そしてこう考えました。
「よし、ホットドッグ屋台を出そう」……正気か? と思いますよね。
ギャング相手にソーセージで戦うつもりか、と。

でも、これが奇跡を起こします。
彼の屋台があまりにも人気になり、善意ある市民が集まり、大行列ができ、
結果として「悪い奴ら」が居づらくなって、公園が平和になってしまったのです。
たった一台の屋台が、街を変えた。

これが、後の「シェイクシャック」の原点です。
今では、時価総額1000億円を超える世界的な企業の始まりが、
金儲けではなく純粋な「社会貢献」だった。

IT業界ではなく、飲食ビジネスで1000億円ですから、
これがどれほど異常事態か分かりますよね。
==================
ダニー・マイヤーと日本の
「知られざる絆」
==================
実は、ダニー氏は大の親日家でもあります。
彼が最初に成功させた「ユニオンスクエアカフェ」。

この海外初出店の場所に選んだのは、他のどこでもない、東京・六本木でした。
さらに、「シェイクシャック」の世界展開にも日本が深く関わっています。
当初、彼は世界展開に消極的でした。

「ホスピタリティはマニュアル化できない」
「ファーストフードにしてしまったら、魂が消える」
そう考えていたからです。

しかし、ある日本の企業(サザビーリーグ)が彼を口説き落としました。
日本の「おもてなし文化」なら、あなたの哲学を再現できる、と。

その熱意と、日本の文化的土壌が彼の心を動かし、日本進出が決まり、
そこでの成功が、今日の世界的な大躍進へと繋がったのです。

彼が証明したのは、
「おもてなし」は世界最強のビジネスモデルになるという事実です。
==================
「従業員第一」の男を襲った人生最悪の日
==================
すべてが順風満帆に見える彼ですが、実は、地獄も見ています。
記憶に新しい、コロナ・パンデミックです。
ロックダウンで店は閉鎖。売上はゼロ。
会社を守るため、彼は苦渋の決断を迫られました。

「従業員(家族)の解雇」です。
誰よりもスタッフを愛し、
「従業員第一」を掲げてきた彼が、
自らの手で2000人の仲間を解雇しなければならなかった。

彼は当時のインタビューで、涙をこらえながらこう語っています。
「これは、私の人生で最も辛い日だ」
それでも彼は逃げませんでした。

自身の報酬を返上し、救済基金を立ち上げ、
「必ずまた一緒に働ける場所を取り戻す」と誓い、
嵐の中を耐え抜いたのです。

口先だけの理念ではありません。これが、本物のリーダーの生き様です。
==================
百聞は一見にしかず。
本物の「怪物」を目撃せよ。
==================
私が今回、どうしてもこの話をあなたに届けたかった理由。
それは、私の中に、
長年抱えてきた「強烈な悔しさ」があるからです。
「社会貢献とビジネスは両立しない」
「綺麗事では飯は食えない」
日本の多くの経営者が、心のどこかでそう思っています。

私はずっと、
「貢献ありき、ナラティブありきでビジネスをして欲しい」
と願ってきました。
でも、言葉だけでは限界があります。

「三浦さんだから言えるんでしょ」と言われることもあります。
だから、「綺麗事」を突き詰めて、1000億円を作った本物の怪物の話をしました。

私はこの
「ナラティブ × ビジネス」の真髄を伝えるネット記事の薄っぺらい話ではありません。
彼の口から直接語られる「生きた哲学」を浴びてください。

「アメリカンドリーム」を体現した私のリアルな話は、あなたの視座を一気に引き上げるはずです。

貢献や従業員第一主義が偽善だと思っているあなたへ。
偽善ではありません。

ダニーさんはそこを徹底することで世界にも稀に見る成功企業をつくっています。
その証拠は百聞は一見にしかず。

私の口から発せられるエネルギーを浴びた時、
あなたの意識は、細胞レベルで変わります。
その意識の変化こそが、日本の未来を、次の世代への希望を照らす
光になると、私は信じています。

本日も

Enjoy !!

4436.私が見ているポイントは配当利回り率では無い

バフェットも配当投資で失敗した?

先日にお送りした

重要なのは配当より…』

ご覧いただけましたでしょうか?

そこでは、

株式投資における「配当」の捉え方

配当自体は富を生み出すわけではない

本当に見るべきは「企業全体」である

といった得られた学びについて、書かせていただきました。

もし見逃してしまった方は、読んでみてください。

とはいえ、どんな投資家でも、

配当には目が向いてしまうものですよね。

実際、あの投資の神様ウォーレン・バフェット氏でさえ、

若き日に配当に意識を向けすぎたせいで

苦い経験をしているそうです…

若きバフェットの判断

1951年、

コロンビア大学を卒業したバフェット氏は、

その後、クリーブランド・ウーステッド・ミルズ

という企業に投資をしました。

当時の同氏は、こう語っています。

「8ドルの配当金は、現在の株価115ドルに対して、

十分に保護された7%の利回りを提供している。」

つまり同氏は、

・高配当

・利回り約7%

・保護されているという安心感

といった点に魅力を感じていたのです。

しかし、当時の同社は、

第2次世界大戦後の好景気から徐々に成長が鈍化していました。

売上は伸び悩み、キャッシュフローも減少。

最終的に配当は

115ドル前後から60ドル前後にまで

下落することとなりました。

十分に保護されていると思っていた配当が崩れたことは

大きな誤算だったでしょう。

その後、バフェット氏は激怒し、

会社の取締役会に乗り込んだと言われています。

(売却したかどうかは明確ではありませんが、

その姿勢から察するに、

多くを売り払ったことが推測されています。)

ただ、その数年後、会社は業績を立て直し、

株価は大きく回復しました。

つまり、

「配当が減った」という一点に反応しすぎなければ、

より大きなリターンを得られた可能性があったのです。

バフェットの失敗から学べること

もちろん、

「配当が悪い」というわけではありません。

問題は、配当だけを見ていたこと。

・なぜその配当が出せているのか?

・企業の収益力はどうか?

・資本配分は健全か?

・長期的な競争力はあるか?

そこまで見なければ、本質的な価値は判断できません。

実際、バフェット氏はその後、

配当利回りだけでなく、

経営者の質

事業の競争優位性

資本配分能力

にフォーカスする投資家へと変わっていきました。

まさに、

「配当を見る投資家」から

「企業を見る投資家」へと変化したのです。

私たちもつい、

「利回り◯%」という数字に安心してしまいます。

ですが本当に重要なのは、

その企業が

将来にわたって価値を生み続けられるかどうか。

配当という「結果」ではなく、

企業という「源泉」を見る。

そんな企業の全体に注目して投資をしてみると

良いかもしれませんよ。

本日も

Enjoy !!

4435.最強のポートフオリオにしています

市場下落時の「精神安定剤」

数週間前、米国市場平均のS&P500が

一時的に下落しましたね。

実際、1日で2%程下落しました。

ただ、長いこと投資をされている方なら

「よくあることだ」と

そんなに気にしていなかったと思いますが。

私自身も投資を本格的に始めてから

15年程度経ちますし、

これまでも「下落→回復→下落→回復…」を

経験してきましたからそんなに気になりませんでした。

と、言いたいところですが…

やはり私でも気になるのは気になりますが笑

数%の下落とはいえ、

たった1日で皆さんなら数万や数十万円と

資産が“吹っ飛ぶ”わけですから。

中には数千万円や数億円投資している方もいるでしょうし、

そういった方だと数百万円といった資産が

一時的に減った方もいたんじゃないかと思います。

私の規模で言うと何十億と一時的に減りました笑

そんな市場全体が下落する中、

私にとっても投資クラブメンバー生にとって「精神安定剤」になった存在があったと思います。

それは「ディフェンシブ株」と呼ばれる企業たちです。

今、SP500を全体を牽引しているのはマグニフィセント7と言われる

いわゆる「ハイテク株」ですよね。

実際、SP 500の3割はマグ7が占めていると言われていますから、

ハイテク株が下落すれば、SP 500も下落する可能性が高いんです。

今回の下落もAIバブルの懸念によるものでした。

SP500構成銘柄のヒートマップを見ても分かります。

*出所:finviz

この赤色になっている部分は前日比がマイナスで

緑色になっているところはプラスになっている企業です。

そして、四角の大きさは簡単に言えば企業規模の大きさを表しています。

これを見ると、

エヌビディア、アマゾン、グーグルといったハイテク株が下落(赤色)しているのが分かりますね。

一方、ヒートマップを見ると、

右側の方は緑色(プラス)になっていることが分かります。

この部分はコカ・コーラやジョン・エンド・ジョンソンといった

必需品関連やヘルスケア関連のいわゆる「ディフェンシブ株」です。

私自身もそうですし、投資クラブメンバーにもバランスよく紹介しているのはこういう時の為のディフェンシブ株にも投資をしておくという意味です。

そのため、SP500は一時的に下落したけど、個別のディフェンシブ株が上昇していたため、

全体の資産の減りは抑えられたんです。

市場が下落したとき「いずれ戻る」と分かっていてもやはり気にはなりますから、

このようにバランスが取れると、安心感がありますよね。

それにディフェンシブ株の多くは同時に「配当株」であることも多いです。

実際、こういった株は定期的に配当を出してくれる「安心感」があるだけでなく、

市場全体が下落した際の「精神安定剤」にもなります。

それに、前回の深い話をしたこともあったのですが、

こういった配当株は長期的に株価が緩やかに上昇していく傾向があります。

実際、私や投資クラブメンバー生が持っている企業も

投資してから1年ちょっとで株価が50%程度上昇しているものもあるんです。

ここまで言うと「配当株」を“ゴリ押し”してるみたいになってしまうのですが…笑

配当株「だけに」投資しておけばいいというわけでもありません。

もちろん、ハイテク株といったリスクが少し高い銘柄へ一緒に投資することも

効果的な投資戦略です。

特にここ数年はAIブームでハイテク株の恩恵を受けた方も多いでしょうし、

逆にこういった銘柄に投資していなかった人は

「機会損失」になったことでしょう。

一方、バリュー株や配当株を中心に投資している人でも

ハイテク株から短期間で利益を得て、長期の資産形成の足しにした方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、ご自身の投資目的や価値観にもよりますので、

「この投資法が正解だ!」

なんてものはないと思います。

ただ、お伝えしたように、

一部の投資先へ資金を集中させるのではなくバランスよく投資先を分散することで、

︎市場全体が下落した際の「精神安定剤」になる

︎市場全体が上昇しているときはその恩恵を受けることができる

といった効果が期待できると思っています。

今日のお話もあなたの投資の参考になると嬉しいです。

良い投資を。

本日も

Enjoy !!

4434.真面目な話、深い話を


重要なのは「配当」より……….

私は
月に一度、投資クラブメンバーさんとZoomで
直接ミーティングを行なっています。

日々ラインでやり取りはしていますが、
やはり“生の対話”から得られる学びは桁違いと大好評です。

ちょうど先日も、その機会がありました。

ミーティングでは、

・現在のトレードの問題点について
・どう資産配分をしていくか
・今後の私が考えている方向性

などを話すことが主ですが…


前回はこんなテーマで聞かれました。


株式投資において、
配当をどのように捉えたら良いですか?株主の価値貢献方法として、
自社株買いなどの選択肢もあると思いますが…

「配当」に注目する投資家は
少なくないですよね。

株価上昇には時間がかかることもありますが、
配当は目に見える現金として入ってきます。

再投資すれば複利になりますし、
安心感もあります。

だから私も大好きですし、配当重視戦略をとっています。

そこで、もっと深い話をしたいと思います。

配当を支払う企業は、実体があるように感じられ、

さらに、定期的に現金が手に入るので、安心できる投資先に思えるでしょう。

しかし、それはそれでいいですがこの深い話を覚えておいてください。

配当そのものは富を生み出しません。

富は賢明な資本配分によって生まれます。

企業が利益を上げたとき、
経営陣には主に3つの選択肢があります。

①事業への再投資
②自社株買い
③配当支払い

新規市場の開拓や生産能力の拡大、技術向上など、
もし企業が高い収益率で資本を再投資できる場合、
株主にとってもそれが最良の結果となることが多いです。


なぜなら、高い収益率で再投資される1ドルごとに、
企業の内部で富が複利的に増えていくからです。

それは、ビジネスの成長として、株主に還元されるはずです。

また、自社株買いも適切に行なわれれば、強力な株主貢献となります。

実際、企業が本質的価値を下回る価格で自社株を買い戻せば、
1株あたりの所有権割合は拡大します。

結果、追加投資なしに株主の持分が増えるのです。

一方、配当は企業が魅力的なリターンで
再投資する機会が限られている場合のみに理にかなう方法です。


その場合、現金を株主に還元することは、
合理的かつ規律ある選択と言えるでしょう。

しかし、それ以外の場合においては、
過度に注目する必要はありません。

投資家が犯す過ちは、
資本がどれだけ効率的に運用されているかを問わずに、
成長よりも配当を優先することです。


だから、よく配当利回りが高いパーセンテージを聞きたがり、配当利回りだけで判断する浅はかな人が多いです。

私のご紹介している企業達は配当利回りがそう高くない企業が多いと思いませんか?
何故なら、今回話している内容をもとに10戦略11や10戦略12を作り出しているからです。

よく復習してみてください。

全体を見ることが大切です。

私は4%の配当を支払う企業よりも、
内部への再投資で10%の収益率を得られる企業を好みます。

たった4%のために、
10%の資産成長の可能性を逃したくないですからね。

配当は収入をもたらしますが、
賢明な資本配分は富を生み出します。

このことを念頭に置き、
全体を見た後、最後に配当を見てみると良いですよ。



この話を聞いて、改めて感じることはありますか?

複利効果は私たちが再投資することだけでなく、
企業の内部からも生み出されている、
ということ。

企業が高い収益率で資本を回し続ければ、
その成長は静かに、しかし力強く積み上がっていきます。

もし最初に「配当利回り〜%以上」といった
フィルターをかけてしまえば、より良い複利成長マシンを自ら見逃してしまうかもしれません。


よく配当10%以上の銘柄ばかりに騙されないでください。

さらに言えば、
配当には税金がかかります。

支払いは企業側だけでなく、受け取る株主側も課税される。

一方で、
企業内部で再投資が続けば、税金の繰り延べ効果も働き、
資本はより効率的に増えていきます。

このように、税制的なメリットもあるかもしれません。

実際、配当を選ばず、
社内への資金配分で大きく株価を成長させた企業は少なくありません。

例えばの例で行くと、

テレダイン・テクノロジーズ:
・25年間、無配当を貫く
・12年間で、発行済株式の約90%を回収
・株価は1963年からの約30年間で180倍に上昇


バークシャー・ハサウェイ:
・配当を出したのは1967年のたった一度だけ
・バフェットもそれを「最大の資本配分ミス」と言及
・その後は一切配当を支払わず、株価は2,000倍以上に

もちろん、
配当を重視する投資も立派な戦略です。

だから配当だけではなく総合的にバランスよく教えています。

配当だけに注目するのではなく、

・どれだけ高い収益率で資本を回せるのか
・経営陣がどれほど賢明に資本配分をしているのか

全体を俯瞰して、投資してみると良いかもしれませんよ。


良い投資を。
本日も
Enjoy !!

4433.これ、ほんと

やる気が湧いたり、

急にアイデアが浮かんだり、

理由ははっきりしないけれど

「今だ」と感じる瞬間。

きっと、

誰にでもあると思います。

ただ、

正直に言うと。

その状態は、

まだスタートラインに立っただけです。

本当に大事なのは、

そのエネルギーをどこに向けるか。

スイッチが入っただけでは、人生は動きません。

その力をどう使うかで、結果は大きく変わります。

直感やひらめき、情熱のようなものは、とても繊細です。

長く持ち続けようとすると、すぐに弱くなってしまう。

だからこそ、

感じたその瞬間に動けるかどうかが、分かれ道になります。

あとから考えよう。

準備してからやろう。

周りの反応を見てから決めよう。

そう思った瞬間、私はアメリカへは行っていなかった事でしょう。

そうしているうちに、その感覚は静かに消えていきます。

勢いがあったはずなのに、気づけば元の場所に戻っている。

多くの人が、ここで止まります。

でも、

うまく流れに乗る人は違います。

頭で整理する前に、身体が先に動いている。

評価や損得を考える余裕がないほど、自然と手が動いている。

あとから理由をつけているだけで、行動はもう始まっているんです。

見えない力というのは、

未来のために貯めておけるものではありません。

「今」しか使えないエネルギーも、確かに存在します。

だからこそ、

心が動いた瞬間を大切にしてほしいのです。

ワクワクしたとき。

少し怖いけれど、なぜか惹かれたとき。

そのタイミングで

一歩踏み出してみた小さな経験が、後から振り返ったとき、

人生の分岐点になっていることは本当に多いです。

もちろん、

完璧である必要はありません。

正解かどうかも、最初は分からなくていいんです。

ただ、

その瞬間のエネルギーを信じて動く。

それだけで、

景色は少しずつ変わっていきます。

その一歩は、

あなたが想像している以上に遠くまで、

連れていってくれます。

本日も

Enjoy !!

4432.圧倒的な資産を築く

人生とは、願いを叶えてくれる「自動販売機」ではありません。
ボタンを押して「幸せ」が出てくるのを待っていても、
何も出てこないのです。

人生とは、次々と難題を出してくる
「試験官」のようなものです。

試験官(人生)は、あなたにこう問い続けています。
「おい、こんな苦しい状況になったぞ。お前はどうする?」
「こんな理不尽な目にあったぞ。さて、どう振る舞う?」

海外生活をしていると差別は当たり前で理不尽な事ばかり起こります。

私たちは「私の人生、いいことないかな?」と
質問をする側ではありません。

常に「お前はどう生きるんだ?」と
質問を突きつけられている側(回答者)なのです。

その問いに対して、言葉ではなく「行動」で答えていくこと。
「それでも私は、未来のためにこれをする」
と示すこと。

それこそが、生きるという意味の正体だと私は結論づけました。


これは、私の精神力が特別に強かったという話ではありません。
人間にもともと備わっている「未来へつなぐ」という生存プログラムを、
極限まで発動させた結果なのです。

私たちは、 未来を描くことでしか、現在を生き抜けない生き物なのです。
================
AIにはできなくて、あなたにしかできないこと
================
さて、話を戻しましょう。

今、AIは驚くべき速度で進化しています。
彼らは答えを出すのが得意です。
「人生の意味は?」と聞けば、過去のデータから、
もっともらしい哲学的な回答を数秒で出力してくれるでしょう。

しかし、AIには絶対にできないことがあります。
それは、
「無意味なものに、勝手に意味を感じて熱狂すること」
です。

道端に咲く花に美しさを感じる。
役に立たない趣味に没頭する。
誰かの笑顔のために、損得抜きで動く。
客観的には「無駄(無意味)」なことの中に、
自分だけの「宝石」を見つけ出す力。

それができるのは、この宇宙で人間だけです。
人生の意味とは、
どこかの山奥に埋まっている宝箱ではありません。
それは、あなたが日々の生活の中で、
「次世代のためにより良き未来」を遺そうという幻影を
一方的に持つと決めた瞬間に、その手の中に生まれるものです。

だから、もしあなたが
「自分の人生の意味は何だろう?」と迷子になっているなら、
外から答えを探す代わりにこう考えてみてください。

「この元々意味なんてない。真っ白なキャンバスに、
どんな色を塗ってやろうか?」

もともと意味がないからこそ、あなたは自由です。
あなたが勝手に決めていいのです。

そのすべての決定権は、
親でも、上司でも、世間の常識でもなく、
あなた自身の手の中にあります。

他人が決めた「正解の意味」を生きるな。
自分が決めた「無意味な情熱」を生きろ。

そう腹を括った瞬間、退屈だった「作業」は、
スリル満点の「創作」に変わります。

あなたの人生の主人公は
あなたなのですから。
世界の片隅から皆さんへ。

本日も

Enjoy !!

4431.名より実力

“バフェット”を継ぐ

新CEOの正体

日本ではよく、「投資の神様」とまで呼ばれる

ウォーレン・バフェット氏。

恐らくほとんどの人は、その名前を一度は聞いたことがあるかも知れません。

出所: Bloomberg size

では、そんな同氏が昨年までCEOを務めたバークシャー・ハサウェイ (NYSE : BRK.B)の後継者をあなたは知っていますか?

実はここにちょっと変わった投資のヒントが隠れているかも知れません。

その人物とは…

グレッグ・アベル氏です。

全然わからん。初めて聞いた。

そう思われたかたもいるでしょう。

それもそのはず。

同氏が世間に出ることは、滅多にないからです。

過去20年を見ても、個別のTV出演はほとんどなく、書籍もSNSもない、

長時間のインタビューもかなり少ないのです。

ファイナンシャルタイムズには、

「米国企業史上もっとも、知られていない(low-profile)後継者のひとり」

なんて呼ばれ方もしています。

そんな人物が、なぜあの偉大なる投資家を継ぐことになったのでしょうか?

それは

圧倒的な実力です。

同氏は2008年、バークシャー・ハサウェイ・エナジー

(当時ミッドアメリカン・エナジー)のCEOに就任すると、

2018年にはバークシャー社の被保険事業部門の副会長に任命、

同社の取引役会に加わりました。

他にも、

・食品大手会社クラフト・ハインツ取締役

・電力業界最大団体のエディソン・エレクトリック元会長

・米エネルギー政策関係に多数関与

など、その実績は密かに多岐にわたっています。

こういった実績があることを踏まえバフェット氏は、

「彼は物事を成し遂げるのがはるかに上手で、必要なところで経営改革を行い、どこかで助けが必要な人を助けるなど、あらゆる方法ではるかに効率的だった」

「天性の才能だ」

数年前にバークシャー子会社の監督に就任した時から

「彼はすでに準備ができていた。私は彼に何も教えていない」と述べているなど、

アベル氏に対し、

全面的に信頼を置いている様子が見られました。

出所:ウォール・ストリート・ジャーナル

一見CEOや企業のトップが派手に映っているように見えても…

実は名も知らないNo.2含む

多くの優秀な幹部が会社を支えており、

トップの人間より、しっかりした人物であるほど

その傾向は強いということなのです。

実際、

米ビジネススクール研究者によると、

企業がNo.2(COO)を置く理由の一つとして

「CEOの強みを補完し、弱点を補い、パートナーとして機能させるため」

だとされています。

つまり、

企業はトップ1人の力で回っているのではなく、

補佐役や幹部チームによって支えられているのです。

さらに興味深いのは、優れたNo.2の条件は

「CEOが誰かによって決まる」とされている点です。

トップが優秀であるほど、それを支える幹部も優秀になる。

本当に強い企業ほど、

「1人のカリスマではなくチームで経営している」のです。

本当に優れた経営者の元には、優れたNo.2、幹部がいる。

ぜひこの点に着目し、

今興味を持っている企業や、現在の投資先の経営陣について調べてみてくださいね。

本日も

Enjoy !!

4430.私はたくさんの会社を持っている

経営者のように投資する

投資の神様、ウォーレン・バフェット氏の師匠、

ベンジャミン・グレアム氏。

彼の投資哲学の中に、

こんなシンプルな考え方があります。

「経営者のように考える。

株に投資するのは企業の一部を買うのと同じである。」

投資をするとどうしても、

日頃のニュースや株価チャート、

指数の動きなどに目が向きがちですよね。

ですが、一歩引いて考えてみると、

どうでしょう?

株を買うという行為は、

・成長が見込める事業を見つけ、お金を預け

・企業の成長によって生まれた利益を、一緒に受け取る

たったこれだけです。

言葉に明確にすると単純です。

では、「経営者」の視点に立ったとき、

何を見るべきなのでしょうか?

たとえば、こんな問いです。

・いま、どこにお金が流れているのか?

(赤字を垂れ流す構造になっていないか)

・この事業の舵を取っているのは誰か?

(最終責任を負っている経営者は誰か)

・ホットなトレンドの上にあるか?

(業界全体の追い風を受けているか)

こうして

経営者の視点に立ってみると、

「今週の売上が少し下がった」

「株価が一時的に下落した」

といった短期的な情報に、

一喜一憂することはありませんよね。

もっと大きな視点で、

事業の構造や、判断の積み重ねを見ているはずです。

逆に言えば、

こうした経営者の視点を持たずに株を買うというのは、

「よく分からない会社に、

理由も曖昧なままお金を預けている」

そんな状態とも言えるかもしれません。

投資の世界では、どうしても

「早く儲かる銘柄を当てたい」

という気持ちが先に立ちます。

ですが、グレアムはまったく逆のことを重視しました。

彼の投資哲学を要約すると、

次の考え方に集約されます。

「投資とは、リターンを最大化するゲームではなく、

恒久的な損失を避ける行為である。」

つまり、重要なのは、

派手に当てることよりも、

致命的に間違えないこと。

経営者の視点で長期を見据え、

・失敗しにくい構造になっているか

・信頼できる判断が積み重ねられているか

・適切な資金配分ができているか

こうした点の方が、

はるかに重要とも言えるかもしれませんね。

「もし自分がこの会社を丸ごと買うなら?」

「この経営者に、人生のお金を任せられるか?」

そんな問いを、ぜひ自分に投げかけてみてください。

優れた企業と、

優れた経営者の味方につくこと。

それは一見地味ですが、長い目で見れば、

大きなリターンをあなたにもたらしてくれるはずです。

本日も

Enjoy !!