| 今回の中東情勢、本当に見るべきポイントは? |
| 「トランプ、イラン襲撃」 「ハメネイ師死亡」 「ホルムズ海峡封鎖」 「原油高騰」 先月から、衝撃的なニュースが飛び交っています。 こういう時こそ、投資家として一番危険なのは “情報の波に呑まれること”です。 本日は、この事態を ・起きた事実 ・さまざまな見解 ・そして投資家として見るべき視点 に分けて整理します。 起きたこと<軍事行動> 2月28日、米・イスラエル連合軍がイラン国内を空爆。 <イラン指導部の動揺> 最高指導者ハメネイ師の死亡が報じられました。 出所:イランのハメネイ師死亡確認、攻撃の応酬続く トランプ氏は抵抗けん制 | ロイター size<市場の反応> 日経平均は一時1,500円超の下落。 米国市場は中東情勢懸念で大幅安も、 景気拡大圏を示しハイテク反発で持ち直しました。 セクター別では防衛関連株やエネルギー株は上昇。 航空・船舶関連は下落。 なぜ起きたのか?米政権・イスラエル側: 1.イランのミサイル能力の破壊、 2.海軍の殲滅(せんめつ)、 3.核兵器保有をさせないこと、 4.政権によるテロ組織支援を止めること を目的としています。 国連: 「国際法違反」と非難。 イラン側: 「侵略行為」として報復を宣言。 イスラエルへ報復攻撃を始めています。 一部の見解では、長期化の可能性も報道されており、 各国の見解も分かれています。 投資家が見るべきポイントとは?このような大きな出来事が起きると、 私たち投資家はどうしても “最悪のシナリオ”を想像してしまいます。 でも、ここで一歩引いて考えてみてください。 政治の衝突が起きたからといって、 私たちが投資している優れた企業の“稼ぐ力”が、 一晩で消えてなくなるでしょうか? ここで、私ならこう言うでしょう。 「それはノイズだ」 これは「無視しろ」という意味ではありません。 “価格の揺れ”と“企業の本質”を分けて考えよう、ということです。 ■ ノイズとは何か?株価は毎日動きます。 ときには大きく下がります。 でもそれは、 ・誰かが怖くなって売った ・とりあえず現金化した ・ニュースの見出しに反応した という“感情”が先に動いていることも多いのです。 価格だけが先に動いている。 それを「ノイズ」と呼びます。 ■ ノイズがチャンスになる理由 ただし、 「今すぐ飛びつかないこと。 買ってもいい目安価格まで待つこと。」 つまり、 購入上限株価があらかじめ提示されているのです。 当時の株価は、その目安を上回っていました。 その数か月後。 市場全体が大きく揺れる「関税ショック」が起きました。 ![]() 優良企業も、そうでない企業も、 関係なく売られました。 その企業群も例外ではありません。 ■ この時、基準通りに行動していたら…しかし、すでに決まっている基準通りに行動していたらその10ヶ月後、このようになっていました。 ※将来の成果を保証するものではありません size重要なのは、当たったことではありません。 パニックの最中に、 判断できたことです。 ■ 世界がパニックになった時こそ必要なのは、勇気ではなく、 事前に決めた「明確な判断基準」です。 いくらまでなら「安い」のか? どの水準なら自信を持って買い増せるのか? 世界がどれだけ騒がしくなっても、判断の基準があれば、 必要以上に振り回されずにすむかもしれませんよ。 良い投資を 本日も Enjoy !! |

出所:
※将来の成果を保証するものではありません size
【今日の学び】
「トランプ、イラン襲撃」
「ハメネイ師死亡」
「ホルムズ海峡封鎖」
「原油高騰」
なんだか、こういったニュースはこのところずーっと起こり続けている気がします。
その度に株価が急落したとか大幅安で大騒ぎになっているのですが、明らかに“企業の本質”とは違いますよね。
必要以上に振り回されないようにしたいと思いました。
今日もありがとうございました